食を豊かに彩る。最高級のクレタ島のオリーブオイルは、
料理の味をぐーんと引き立てます。
すぐできる超簡単レシピから、クレタ島の郷土料理まで、
おいしいオリーブオイルの使い方をご紹介します。
~素材を活かした上質な美味しさ~
フルーツトマトとモッツァレラの
カプレーゼ
~シンプルなおいしさ~
オリーブオイル&塩(岩塩)バゲット
~醤油と一緒にかけるだけ~
冷や奴のオリーブオイル和え
~トマトと相性抜群~
フレッシュトマトのカッペリーニ
(冷製パスタ)
カッペリーニ(極細パスタ1.4mm)200g
トマト 大2個
生バジル 5~6枚
オリーブオイル 混ぜ用 大さじ3
オリーブオイル 仕上げ用 適量
塩・こしょう 適量
にんにく 2片
①にんにくはみじん切り、バジルはせん切り、トマトは1cmぐらいの角切りにしてボウルに入れ、オリーブオイルと混ぜ合わせ、塩、こしょうを加え味をととのえる。
②お湯をわかし、沸騰したら塩を加えてカッペリーニを入れ、表示より1分ぐらい長めにゆでます。
③カッペリーニを氷水に入れて熱を取り、ザルにあげて水をよく切り、ペーパータオルでしっかりとふき取る。
④ボウルに③のカッペリーニを加える。(ひとまわり大きいボウルに氷水を入れて、ボウルの中で冷やしながら混ぜるとさらに冷たく、おいしくなります)
⑤食べる直前にオリーブオイルを回しかける。
※ワンポイント:カッペリーニは冷水で縮まるので、少し長めにゆでる。
~ワインとの相性抜群~
スペインバル風 エビのアヒージョ
材料(2人分)
エビ 8匹
にんにく 2片
鷹の爪 1本
塩 少々
パセリ(またはバジル) 少々
かたくり粉 適量
オリーブオイル 大さじ4杯
①エビの殻をむいて背ワタを引き抜く。ボウルにエビとかたくり粉を入れて軽くもむようにしてから、水を加えて洗い、キッチンペーパーなどで水気をふき、塩をまぶす。
②にんにくはスライスまたはみじん切りにして、鷹の爪は種をとっておく。
③カスエラ(なければ小さな鍋、もしくはフライパン)に、オリーブオイル、にんにく、鷹の爪を入れ弱火にかける。
④にんにくがフツフツと煮立ったら、エビを入れて弱火でじっくり煮る。
⑤火が通ったら、パセリ(またはバジル)をふりかける。
※ワンポイント:エビは火を通しすぎるとかたくなるので、火が通る少し前に、火から下して余熱で調理すると美味しくできます。
~揚げ料理にも~
にんにくのオリーブオイル揚げ
材料(2人前)
にんにく お好みの量
オリーブオイル 適量
ハーブソルト(または塩) 少々
粗挽き黒こしょう お好みで
①にんにくをバラバラにして、皮についた土などは拭き取るか水で洗う。
②オリーブオイルを低温(150℃)に熱し、にんにくを入れて4~5分揚げる。
③ハーブソルト(または塩)、粗挽き黒こしょうをふりかける。
イカと青菜、ソラ豆のサラダ
タコのマリネ
イワシのオリーブ煮込み
「ホテル・ドウ・ミクニ」シェフ 三國 清三氏
ギリシャ政府観光局主催で開かれた「GREEK FOOD SEMINAR」で、数多くのオリーブオイルの中から当社のオリーブオイルをスパッと選び出した三國清三氏。
「どうすれば素材本来の味に近づくか。その素材の『生まれ育ち』が気になる」と語る三國氏は、素晴らしい料理を披露し、絶賛を浴びました。
「パッション」オーナーシェフ アンドレ パッション氏
私は自然のおいしさを大切にします。
本当に美味しい料理は、非常に自然で新鮮な食材でしか作れないということです。由緒あるクレタ島、コリンバリの原産地呼称保護と有機栽培認定のあるエキストラバージン・オリーブオイルは私の主義に合致した食材です。
1970年大阪万博のカナダ政府代表レストランチェーンで一緒に仕事をした仲間ケイアンドエム株式会社の前島社長と私の共通のテーマは、「最高品質の食材と健康」「心のこもったおもてなし」です。
服部学園理事 服部栄養料理研究会会長 服部 津貴子氏
世界中に、オリーブオイルは、実に3万種類あるといわれています。
ぜひ、最高のオリーブオイルを試してみてください。
抗酸化力が強いので、身体の老化防止にも役立ちますし、何より酸化しにくく、味、香りが良いのでお料理がとても美味しく頂けます。また和食にも幅広く活用することができます。
クレタ島で開催された「ギリシャ ガストロノミー国際会議」では、世界中の職のスペシャリストが参加する中、日本を代表して服部津貴子先生が日本の伝統的な食生活や食育について講演、料理のデモンストレーションでは、オリーブオイルで揚げた天ぷらを披露し大好評を博しました。